保育士試験一発合格をめざして

実技試験は採点基準が明確にされていないので受かるポイント・落ちるポイントがハッキリと掴めないんですよね。実技対策のスクールや講座もいくつかあるけどネットの書き込みを見る限り、それぞれ指導が違ったりするみたい。

夜も更けてちょいと暇なので採点基準を勝手に考えてみます。。。

まずは絵画。

絵画は割と多くの過去の作品を見ることができましたが（ネットにＵＰしてくれる方が多いので）、プロが書いた絵本の挿絵みたい！という方から、テクニックという意味ではそれほどすごく上手というわけではない方まで（人のコト言えない）さまざまでした。

ただ、４０点越えの高得点の方の絵はやっぱりテクニックもありいわゆる 上手な絵 の方が多いかな～という印象。
絵の素人の私が言うのもなんですが、やっぱり上手な方の絵は、身体のバランスやポーズもバッチリで特に色塗りがスゴくうまい！（なんか濃淡とか影とかがついてる。たった４５分でどうやって書いてるの・・・？）

採点基準は知りませんがやっぱり上手な絵の方が得点が良いあたり、技術（テクニック） を評価する項目があるよね。何点分かはわからないが・・・( 'o')

さて、コレをしたらマズイ！！とかってあるのかな～？とふと考えてみる。
※勝手な憶測ですのであまり気にしないでください^^;

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■書き終えてない
うーん程度にもよるのかな？？壁や地面の色が塗れてない程度ならそんなに大したことじゃないよね・・・？^^;
子どもや先生の服がちゃんと塗れてない、とかならまだセーフ？？目が無い、口が無い、とかはさすがにまずそう。

■条件を満たしていない
コレ気になります。例えば今回は子ども３名以上、との指定なのですが２名しか書けてなかったらどれくらい減点になるんだろうか？？

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・・・・でも大幅な減点になるポイントって、考えてみたけどこれくらいしかないんじゃないかな。

きちんと条件を満たして書き終わっていればどんなにテクニックのない絵でも絶対受かると思う！^_^　（と信じてる！）

逆にスゴく上手な絵でも全然条件を満たしていなかったり先生や子どもが無表情で暗～くて楽しそうじゃなかったり、そういう絵の方がマズイんじゃないかな～なんて思います。

色んな方の作品を拝見しましたが、絵がお上手な方もそうでない方も合格してる方の作品はどれも決まって ”明るくて楽しそう！”

（※あまり多用はしないほうが良いと思いますが、＾＾　←　このニコニコお目目を使うだけでグッと柔らかな顔になりますよ。）

最低限、条件を満たすことだけ考えてあとは自分なりに楽しそうな絵を描けばよいのだと思います！反省点多かった私がいうのもなんですが・・・。

あ、条件といえば試験を経験した者からちょいとひとつ。

”条件はよく読みましょう”

たった数項目ですが、緊張していると読み間違いや勘違い　・　読み飛ばしなどしてしまうもんです(≧≦)

絵画の怖いところは一度色を入れるとなかなか直せないということ。そりゃあ思いっきり消しゴムをかければ消えるかもしれないけどやっぱり濃い色は残るし、汚くなるし、時間のロスにもなります。

問題文で大事なところはサッと〇をつける、と昔習いましたがそれと同じで、重要なキーワードは〇で囲うと間違いありませんよ＾＾

今回でいうなら 「室内」 「劇発表」 「お面」 「衣装」 「子ども３名」 とかこの辺ですね！

さてさて採点基準の話からずれてしまいました。といっても所詮は素人の憶測ですので、あまり参考にはならないと思いますが・・・。長々失礼しました。この辺で終わりたいと思います＾＾

忘れないうちに言語試験のことも書いとこー＾＾ 私は絵画と言語を選択していたのですが、９時３０分～１０時１５分までが絵画試験で言語試験は午後からでした。

初めのガイダンスの時点で受験番号とそれぞれの選択科目の開始時間が書いてあるプリントが配られます。開始時間は分単位です。（１１：４６、とか１２：５４とか。細かくて驚き！！でも私の開始時間は寸分の狂いもなかった。試験官スゲ～）

開始時間２０分前までに待機室に行きます。（”遅くとも２０分前までには”、ということでした。余裕をもって行動をしましょう～）

そこで係りの人が点呼をし、きちんと受験者が居るかを確認。５～６人一組で、係りの人に連れられてゾロゾロと試験の教室へと向かいます。

”緊張しますね”   ”頑張りましょうね”

なんてお互いに声を掛け合うと少し気持ちがほぐれますよ。（経験談）

試験教室の前にはイスが並んでいて、そこに座って待つように言われます。
時間になると一人ずつ呼ばれて中へ。私の教室では、前の人のお話は結構ハッキリ聞こえてきました。ネットを見ていると、聞こえてくる会場と全く聞こえてこない会場とあるようです。どっちが良いのかはよくわかりませんが、私は他の方がどんな感じなのか聞けて良かったな～。

さて、いよいよ自分の番です・・・！中に入ってまず第一声。

こんにちは！よろしくお願いします！

挨拶はハキハキとしっかり言った方が良いと思います＾＾印象も良いですし教室の雰囲気もぐっと和らぐ上おはなしの前の軽い発声練習にもなります。

試験教室はこんな感じ↓↓　(クリックで拡大)



まずは荷物置き場に荷物を置き、２人の試験官に、受験票についているシールを２枚渡します。自分ではがして渡すのですが、ちょっと緊張で手がプルプルしてしまいましたw（恥）

あ、はがすのに手間取ってしまうとアレなので、事前に端っこを少しはがしておくと良いですよ^^;

シールを渡した後、受験番号と名前を言います。

××××××(番号)、〇〇〇〇(名前)です。

よろしくお願いします。ﾍﾟｺﾘ m(｡_｡；)).m

そういえば試験前にネットを徘徊していたんですが　受験番号は暗記した方がいいのかな？ という書き込みがチラホラありました。

もちろん暗記してようとしていまいと採点にはなんら関係ないのですが、私は暗記しました。　スラスラっと言えた方がなんか良いかなって思って。そんだけです^^;

もう少しやりとりを細かく書きます。（私の場合）

教室へ入る
↓
こんにちは、の挨拶
↓
荷物を置く
↓
試験官にシールを渡す
↓
受験票を荷物置き場に置く
　※受験票は置いておくべきか、手に持ったままでいいのか、という疑問もネットで結構ありました。どちらでも良いと思いますが、おはなしでジェスチャーを交える方は荷物置き場か膝に置いておく必要がありますよね＾＾
↓
試験官の方を向いて元気よく受験番号、名前、よろしくお願いしますを言う。

・・・・・・・・・・・・こんな感じです。
別に受験票を見ながら番号を言っても全然問題ないと思います。これもネットの書き込みで見たので、私の会場では無いのですがシールを渡した時点でわかりきっている番号と名前をわざわざ言うのは受験者に発声をさせるためだ、と説明があったそうです。なのでここは発声練習のつもりでリラックスしてて大丈夫ですよ^_^

そして、いったん着席するように言われます。ここで試験官の方から、軽く試験の説明があります。（試験は３分間であること・座ってても立っててもＯＫだということ・・・などです。）

私は座る派だったので、「座ったままではなします」　と言いました。

そして・・・

試験官：「どうぞ、はじめてください」
タイムキーパー：　チン♪　(ベル)

おはなしスタートです。（注）　題名も３分のうちに入っています。　来年以降受験される方は気を付けてくださいね^^

３分たったらまたベルがチン♪　と鳴るのでそこでオシマイです。

緊張すると早口になってしまうとは良く言いますが、”あ、なんか時間余っちゃったかも”　と感じたら間をたっぷり取って　お～し～まいっ♪　とゆーくっり言いましょうw　（経験談）

さあ３分たったら、ありがとうございました　と挨拶をし、荷物を持って退室です。

流れは以上です。わかりにくかったらゴメンなさいね^^;

シールを渡す、受験番号・名前を言う・・・のあたりが緊張するとごっちゃになってしまうかもしれませんが、ガイダンスで配られるプリントにも割と細かく流れが書いてあるし、試験官もきちんと指示してくださるのでそこは安心してください。

試験教室によっては隣の教室のベルの音が聞こえてくるところもあったようです。変なところでベルが聞こえたら”えっ？！”と戸惑ってしまいますよね！

来年以降受験される方は、そういう会場もあるんだ、と頭に入れておくと良いかもしれません(*'0'*)

前の方の開始時間と私の開始時間との差は４分でした。３分間がおはなしなのでそれ以外のやり取りは１分以内ということになります。

時間はちょうどぴったりだったので、まさにスケジュール通り！すすめられてるのですね。

言語試験の流れややり取りはこんな感じです（＾ｕ＾）実技試験については後日もっと色々語ろうかな～と思ってます。それでは失礼します！